帰ってきた海コン運ちゃんの現場報告 ハミ出し篇
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寄稿・連載
運転中眠くなった経験とその対処法 その3
とは言っても、出発当日の仕事終了時間に大きく左右されるんですけどね。
「一日の乗務が終わって、次の乗務まで8時間あけなきゃダメだよ」とか「一日の拘束時間が16時間を超えちゃダメだよ」とか「4時間走ったら30分休憩しなきゃダメだよ」みたいなルールがあるんですけど、ここではそーゆー難しい話は置いといて(笑)、例えばですね、翌日の仕事が新潟県燕市 朝8時着指定で、夕方の16時半に仕事が終わるとするじゃないですか。
横浜の本牧ふ頭から新潟県燕市までは、首都高と関越道 月夜野インターから湯沢インターのみ高速道路を使い、あとは一般道を走ると、だいたい片道340km、夜中だと所要時間は7時間半くらいになるんですね。
え?「何で全部高速で行かないの?」かって? それはですね、一般的なトレーラはNEXCO管轄の高速道路だと「特大車」扱いとなり、通行料金が普通車の2.75倍で高いからです。
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