トー数値によるハンドリング変化実験 (トーインの変化) その1
ハンドルが左へ流れる、ハンドルがふらつくなど
トーの影響は大きいと思います。
2tクラスではありますが実験してみました。
▲実験車両。出張車。わりと自由に使えるので空き時間に実験してみました。
▲フロントのサス。リーフなので構造が大型に近いという理由でこの車両に。
▲まずは基準となるトーにセット。+1.5ミリにしてみました。
実験方法。
ミリ単位でハンドリングの変化も見たかったのですがマーキングの場所やたまにこの車両が出動した場合にどこまで回したか・・?忘れそうなので(笑)自分がわかるように大まかに単純にしてみました。
① +1.5ミリ
② +10.9ミリ・・・ロッドを1.5ミリから半周
③ +21.5ミリ・・・ロッドを1.5ミリから1周
④ +41.0ミリ・・・ロッドを1.5ミリから2周
⑤ -9.0ミリ・・・ロッドを1.5ミリから逆方向へ半周
⑥ -18.3ミリ・・・ロッドを1.5ミリから逆方向へ1周
⑦ -41.0ミリ・・・ロッドを1.5ミリから逆方向へ2周
で同じコースを走り、個人的な感想とハンドルを引っ張るゴムの長さを比べてみます。
ゴムの引っ張り具合は走行中は危険ですので走行終了後、感覚を思い出し引っ張ってみます。(この項つづく)
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「測定屋、ときどきタイヤ屋、絵描き屋の日記」
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