気分はアイスロード・トラッカーズ!? その5
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コラム
厳寒の北海道にて 雪と道路とトラックと…
今年の冬、降雪地帯はどこも大雪ですが、北海道・旭川の街も雪に埋もれていました。道路の至るところで除雪作業が進められています。
しかし、どこもかしも道路沿いにはうず高く除雪した雪の山が延々と連なり、道路や歩道は半分以上雪に占拠されていました。
そんな中、街中でよく見かけるのがダンプです。ダンプには、ペッセル(ダンプの荷台のこと)の両サイドに取り付けて土砂などの飛散を防ぐ「コボレーン」という装置が装着されていますが、旭川では、このコボレーンの内側に差し枠をしたダンプが圧倒的に多く、何だかひと昔前のダンプを見ているような感じがしました。実は、ダンプというのはベッセルに「すり切り一杯」で定積というのが通り相場なんですが、過積載が大手を振ってまかり通っていた頃、2倍積やら3倍積といった過積載ダンプの象徴がこの差し枠だったんですね。もちろん、これが土砂ダンプなら今では不法改造で「御用」となってしまいますが、旭川で多くみられた差し枠ダンプは、除雪した雪を捨てにいくダンプなんでしょう、旭川のみならず降雪地帯では、今年は差し枠をしたダンプがフル稼働しているはず、雪との闘いはまだまだ続きそうです。
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