あの伝説の男「海コン運ちゃん」ことヒロさんが帰ってきました! 今から5年ほど前、トラックドライバーのブログとしては圧倒的なアクセス数を誇っていた「海コン運ちゃんの運行日誌」に目をつけ、連載で記事を書いてもらったのが、ヒロさんとキャップとのそもそもの縁。その後、トラックドライバー向けの携帯サイト「フォア・ザ・トラック・コム」を開設し、ヒロさんには11人のトラックドライバーズ・ライターからなる「運ちゃんズ11」の中心メンバーとしても大いに活躍してもらいました。そのヒロさんの久々の登場です。題して「帰ってきた海コン運ちゃんの現場報告」。同じトラックドライバーでも、扱う荷物が違えば仕事の内容もガラッと違うのが、この世界。知られざる「海コン」の現場へ、ヒロさんがナビゲートします。 (キャップ)
その1 海コン運ちゃん事始め
自分が身を置いている世界、「海上コンテナ」略して「海コン(かいこん)」の世界って、運送業界の中でもかなり特殊な世界なんじゃないかと思うんですよ。普通だと「トレーラやトラックを使って『品物』を運ぶ」ってことになると思うんですけど、自分ら海コン運転手は「トレーラを使って『コンテナ』を運ぶ」って感じなんですね。当然のことながら、コンテナの中には、「お客様の大切な品物」が入ってるんで、輸送には細心の注意を払うんですが、「ヤードから取ったコンテナを現場へ持って行き、再びヤードにコンテナを搬入・返却する」ってのが海コン運転手の仕事なんで、品物云々ではなく、「指定されたコンテナがちゃんと取れたか」「指定された時間に、現場にコンテナを持って行けたか」「コンテナをヤードに搬入・返却出来たか」ってのが、とっても大切なことになります。乱暴な言い方をすると、品物ではなく、あくまでもコンテナ重視って感じでしょうか(笑)。![]()
この海上コンテナってのは輸出入に使うので、カッコよく言うと自分らは「貿易関係の仕事」に日々たずさわってるんですが(爆)、ボーエキってヤツは、法律じゃ手続じゃナンじゃカンじゃと、イロイロ面倒らしいんですよ。まぁ、そんな難しいことなんて、運転手に分かるワケもなく、そーゆーことは「乙仲(おつなか)」と呼ばれる通関業者さんがやってくれるんで、知らなくても全然問題ないんですけど(笑)、「コンテナヤードからコンテナを搬出する」「コンテナヤードやバンプールにコンテナを搬入・返却する」ってことに関しては、貿易に関する知識が豊富な乙仲さんより、自分ら海コン運転手の方が分かってなきゃ仕事になりません。
ってな調子で、これからキャップの言う「知られざる海コンの世界」へご案内しますので、どうぞ宜しく!
でも大丈夫かな、うまく案内できるかな、ナビゲートしそこなって海にでも落っこちないといいけど(爆)。
ヒロさんのブログのURL
http://ameblo.jp/trailer/