ガミさんの草津温泉血風録その2
前回、いいところで話を切ったことに対して、各方面(と言っても限られた方面ですが…。汗)から「せせこましい『月9のトレンディドラマ』みたいなことをするんじゃねえ!」とか「出し惜しみをするな!」とか、厳しいご意見・ご批判をいただきました。まあ、別に出し惜しみしているわけではなく、「あまり長くなっても…」という配慮なので、ご了承願います。(ペコリ)ちょっと、もったいぶっている部分も無きにしも非ず、ですが…。(あははっ!汗)
さてさて、前回はどこまででしたっけ? ああ、ガミさんが年越しをご両親と一緒に草津温泉で過ごしたところまででしたね。ガミさんとしては親不孝を重ねているご両親に対して、「少しは親孝行の真似事をしよう!」と考えたらしいのですが、やっぱり慣れないことをしちゃあ、いけませんやねえ…。(と、ちょっと講談調)
ガミさん一家(ガミさん、奥さん、娘さん、そうそうこの娘さんにもエピソードが…。これはまた後日…。とご両親)はゆったりと温泉に浸かり、美味しい食事に舌鼓を打ち、久しぶりで親子水入らずの会話なんかしちゃって(ここは僕の勝手な想像ですが…)、和やかなうちに初日を終えましたとさ。(今度は民話調)![]()
その夜、草津温泉には雪が降りました。しんしんと降り続いた雪は夜明け前には止みましたが、温泉街は湯煙とともに降り積もった雪で一面の銀世界です。(と、ちょっと小説調。こういう文章も書けることを証明しておかないと…)
こういう美しい世界にちょっと不似合いなガミさんご一行様は、雪景色の中、温泉街を散策しておりました。ちなみに、ガミさんは意外にも甘党(もちろんお酒もいけますが)で、「死ぬ前には、『あっま?い饅頭』に『しっぶ?いお茶!』と『きっつ?い一発』」というのが口癖です。(ただし、この「一発」はできるのかな…?)
で、温泉饅頭などを試食しながら温泉街を歩いていると、前から場違いなデッカイ車が走ってきました。運転しているのは「これでもか!」ってくらい「その方面ファッション」で決めた(パンチパーマ、サングラス、ド派手なシャツetc、etc)「その手のアンちゃん」で、同乗しているのもご同類の方々です。
こうなりゃあ役者は揃って、事件が起こらない方がおかしいでしょう? (つづく)<山高一浩>