1月11日、サウジアラビアのリヤド~ワジ・アド・ダワシル間で459kmの競技を行ない、ダカールラリーはいよいよ後半戦がスタートした。
トラッククラスに参戦している日野チームスガワラのHINO600シリーズ(菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組)はこのSSを4輪部門総合102位、クラス11位でゴール。この結果、累積順位を総合88位としてトラッククラス8位のポジションをキープしている。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/日野自動車・ASO
ハイスピードのグラベルを快調に走破!
この日は278kmのリエゾン(移動区間)でリヤドから南南西に下ってSS(競技区間)スタート地点へ。SSは広いグラベル路が中心で、途中砂地の路面となって砂丘も登場。砂丘は一つ一つが大きく、回り込まずに抜けられるなど、全体にハイスピードの設定となっていた。
日野チームスガワラは引き続き好調を維持してこのSSに臨んだ。砂丘の区間では副変速機のローレンジを効果的に使用して快走。高負荷が連続する区間でも各部の温度は問題なく、ノートラブルで明るいうちにゴールに到着した。
ゴール後は再び140kmのリエゾンで南下し、ワジ・アド・ダワシルの空港近くに設営されたビバークに到着。総走行距離877kmの長い一日が終了した。
12日はワジ・アド・ダワシルを基点にしたループコースで483kmのSSが行なわれ、砂丘も登場。続く13~14日には当地からビーシャに向かう行程で2回目のマラソンステージを予定するなど、難易度の高い行程が連続することになりそうだ。
日野チームスガワラ、乗員メンバーのコメント
菅原照仁
ツイスティな区間もあったものの全体にハイスピードの一日でした。クルマは調子良く、砂丘も順調に越えられました。距離が長いので日没が心配でしたが、明るいうちにゴール出来て良かったです。
染宮弘和
ナビゲーションは平行して多くのワダチがある中をCAP(方位)に注意しながら進んでいく区間が多かったです。砂丘も大きな上り下りが中心で、GPSのウェイポイントも多少の修正だけでロスなく通過出来ました。
望月裕司
砂丘の負荷が掛かるところで駆動系の油温上昇が若干見られましたが想定内の範囲でした。砂丘は殆どローレンジで走りましたが、エンジンの高回転域を保っての瞬発力のある走りが気持ちよかったです。









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