東日本大震災の被災地支援活動のため、ダイムラーや三菱ふそう、メルセデス・ベンツ日本から日本財団に寄贈された50台の車両のことは、このブログでも4月13日・21日・25日にご紹介しましたが、すでに被災地で稼働している30台のキャンター以外の、「超法規的措置」で使用が認められた「ゼトロス」「ウニモグ」「Gクラス」については、合同操作訓練を経ていよいよ今日から被災地での実戦デビューとなります。
日本財団の災害ボランティアセンターのある石巻専修大学では、本日午前10時半よりお披露目がなされ、現在、海岸での瓦礫や車両などを撤去すべく石巻市内の小網倉浜に移動中。
石巻専修大学に到着したゼトロス(左)とウニモグ
ちなみにフルロード編集部では、トラックドライバーの長野潤一さんと共に、日曜日から被災地でのボランティア活動を行なっていますが、画像は、我が社のビッグボーイこと永沼君が携帯で撮影したもの。現地はホットスポット等の通信手段がないため、低解像度のケータイ画像となりますが、ご容赦ください。作業の模様は続報する予定です。