テールゲートリフトの作業時の事故がなかなか減らない。
厚生労働省などでも対策を強化しているが、何よりも作業者注意して作業することが一番肝心だ。
そんな中、極東開発工業からテールゲートリフトの荷物固縛装置がオプション設定されたのでご紹介しよう。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/極東開発工業
安心安全な作業をサポートするオプション装備が登場
極東開発工業は、テールゲートリフタ「パワーゲート(G型・CG型・V800tilt」向けのオプションとして、荷役時に荷物を固定して、安全・安心な作業をサポートする「荷物固縛装置」を新たに設定し発売した。ちなみに G型は後部格納式、CG型は床下格納式、V型は垂直昇降式である。
この装置は、パワーゲートのプラットホーム(荷物搭載部)左右に装着された固縛レールと荷物を固縛ベルトにより固定することで、荷役作業時の荷物の逸走、転倒を防止するオプションになる。
荷物固縛装置の特徴は、
①しっかりと荷物を固定し、荷役作業時の荷物の逸走、転倒を防止 パワーゲートのプラットホーム(荷物搭載部)左右に装着された固縛レールと固縛ベルトにより荷物を固定することで、荷役作業時の荷物の逸走、転倒を防止。荷役時の安心・安全な作業をサポートする。
②パワーゲートのアルミプラットホーム仕様各機種(G型・CG型・V800tilt)に対応しており、より多様なニーズに応えることができる。
③プラットホームの視認性が向上するLEDライトやウォーニングフラップ、庫内からの視認性が向上するキャスターストッパ内側の反射テープや赤色塗装、プラットホーム上の荷物や台車の落下防止を図る側面落下防止アングルなどをセットにしたパッケージオプション「セーフティパッケージ」との同時装着で、安全・安心な作業をより一層効果的に行うことが可能となる。
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