古河ユニックが1台積み車載車のハイエンドモデルを発売! 新型NeoA(ネオエース)は3.5トン積も可能に!!

古河ユニックが1台積み車載車のハイエンドモデルを発売! 新型NeoA(ネオエース)は3.5トン積も可能に!!

オプションを豊富に設定・クレーン搭載モデルも予定

タイヤラッシング装置のイメージ。もちろん実際には積載したクルマに対して用いる。ユニックキャリアシリーズでは従来からオプション設定していたアイテムだ
タイヤラッシング装置のイメージ。もちろん実際には積載したクルマに対して用いる。ユニックキャリアシリーズでは従来からオプション設定していたアイテムだ

 このほかメーカーオプションとして、近年普及しつつあるタイヤ固縛に対応した「タイヤラッシング装置」「タイヤラッシング金具収納スペース」を設定、また車両後端下部の艤装物(リアバンパー/荷台接地ローラー/リアコンビネーションランプ)への巻上げ雪の付着を抑える「雪付着防止カバー」を設定する。

 また、従来型Neoα+(ネオアルファプラス)では「プレミアム仕様」としてセットオプションだった、「荷台内LEDマーカーランプ(青色LED)」「LEDマーカーランプ(側方灯)」「油圧開閉式リアゲート」がそれぞれオプションとして選択可能となり、LED路肩灯もオプション装備としてラインナップしている。

 現時点での展開モデルは、車載専用型の標準仕様UC-02Eとリアステー仕様UC-02EGの2機種だが、クレーン搭載型(超々ロングボディ車ベース)も設定予定という。 シャシーを含まない架装部分の販売価格は標準仕様が313万円、リアステー仕様が339万円。古河ユニックでは、年間販売目標を240台としている。

【画像ギャラリー】新型ユニックキャリアNeoA(ネオエース)のディテールをチェック!(13枚)画像ギャラリー

次ページは : 足踏みペダルでリアゲートロック解除

最新号

【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

今号では、昨年2月中旬から出荷を再開した日野プロフィアの2024年モデルに試乗。燃費性能と安全性能もアップし、新設計AMTで走りも別モノに進化した新モデルの実力に迫ります。また、「だれでもトラック」いすゞエルフミオEVの公道試乗を実施。AT限定普通免許で運転できるEVトラックの魅力をお伝えします。大好評の「働くクルマの大図鑑」は、飲み物を運ぶその究極のカタチ「ボトルカー」を特集しました。ボトルカーの構造から製造工場のレポート、知られざる歴史、さらにはeキャンターのボトルカーの試乗レポートまで盛りだくさんの内容になっています。