メルセデス・ベンツの多目的作業車「ウニモグ」が、従来の操作パネルに代わって直感的な作業を可能にする新オペレーティング・システム(OS)「ユニタッチ」を搭載してドイツの環境機器展に登場した。
新OSとアタッチメントは過酷なヨーロッパアルプスの除雪作業を通じて試験され、欧州で7月から施行される新安全規則(GSR)にも適合した。新しいアタッチメントは全てユニタッチを通じて操作可能とする予定だという。
他にバッテリーEVの「eアクトロス」除雪車や「eエコニック」裸シャシーなども展示された。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/Daimler Truck AG
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