さまざまなバラが紡ぐさまざまな縁
今年の「ばら鑑賞会」は36回目。コロナ禍で4年ぶりの開催となりましたが、好天にも恵まれ、朝からたくさんの人で賑わいました。
会場のメモリアルガーデンには10周年ごとに記念のバラが植えられていますが、日本フルハーフは今年10月には創立60周年を迎えます。60周年にふさわしいメモリアルローズはどれにしたらいいか、6つの候補の中から選んでもらうコンテストも行なわれていました。
また、コーナーポールに国旗をはためかせて黒塗りのリムジンが来場。聞けば、ドミニカ共和国の全権特命大使の高田ロバート氏がご家族と一緒に来援されたそう。実はロバートさんは若い時にフルハーフの工場の現場で働いていたとのことで、その縁なんだとか。
バラの縁は、「ばら鑑賞会」が中止となったコロナ禍の最中にも結ばれていました。近隣の病院で働くエッセンシャルワーカーのお医者さんや看護師さんを励まそうと、工場で咲いたバラをたくさんの花束にして一人一人に贈ったそうです。
また、ワクチン集団接種会場にバラのアレンジメントを寄贈したり、特別養護老人ホームにもフラワーBOXを贈ったそうです。
ところで当サイトはトラックのWebサイトです。あまり関係のないバラの話を長々と書いてしまいましたので、最後は謎掛けで締めたいと思います。
「フルハーフのばら」と掛けて「フルハーフのトラック」と解きます。その心は「どちらも工場の皆さんが丹精込めてつくっています」。
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