併せて新事業と業務提携を発表
また、今春にリリース予定のコネクテッドサービスについても併せて紹介された。
同プラットフォームの特長として「サードパーティーの連携」「お客様の社内での連携・データ活用」を挙げる。
コネクテッドの新サービスについて、「ドライバーと車両が一対一でつながった上で、バッテリーの残量や位置情報を伝えていく」というポイントを第一弾で発信して行く。
今後の目標としては、「本サービスによってデータを蓄積し見える化させ、これらのデータを活用することで、事前に故障を予測したり、もっと上手に走るための提案がお客様にできるようにしたいです」とのことだ。
さらに、自動車整備フランチャイズのカーコンビニ倶楽部との包括的戦略事業提携の締結に関する発表があった。両社で環境に良い社会の構築を目指し、今後、エレモKのリース販売を開始する。
蕭氏は今回の業務提携を通じ、「カーコンビニ倶楽部様と一緒に夢を普及させていくという使命感を持って、今後の日本における販売の展開を行なっていきたいです」と今後の展望を話している。
いっぽうカーコンビニ倶楽部の代表取締役社長・林成治氏は次のようにコメントしている。
「当社は創業時、『部品を交換するよりも修理を行っていくことで環境に良い社会を作っていこう』というコンセプトのもと創業しております。
今は、より環境に良いモノを販売しようと言うコンセプトの中で、HWエレクトロ様と一緒に電気自動車を全加盟店において手掛けていきながら、修理においても一緒になってサステナビリティの社会を実現しようと考えています」。
この他、オートサロンではエレモを導入した企業等から、災害時の利活用や、ラストマイル輸送ではガソリン車より大幅にコストが安くなったことなど、導入のメリットが紹介された。
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