タイヤも百年に一度の大変革!? ミシュランが開発したエアレスタイヤがいよいよ物流分野に!

カーゴ系以外で実用化されているエアレスタイヤ

 エアレスタイヤが実用化されているスキッドステアローダーはホイールローダーの一種。操舵機構ではなく、左右輪の回転速度や回転方向を変化させることで進路を変えることができるのが特徴だ。

 装輪式ながら履帯(クローラー)式車両のような動きが可能だが、タイヤと地面の摩擦が大きく、摩擦係数の大きい路面を苦手とする。

 このため、スキッドステアローダーのエアレスタイヤ化は耐久性の向上に寄与する。

 米国を中心にゴルフカートや芝刈り機用のタイヤとしてエアレスタイヤの採用が進んでいる理由はいくつかあるが、まず、いずれも道路外を走行するため、不整地でパンクしないというのは大きなメリットになる。

 交換作業も空気入りタイヤより簡単だ。また、これらの車両ではタイヤ自体がサスペンションのように働き、乗り心地が向上するという利点もある。

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空気入りタイヤのような「はねあがり」を低減し、タイヤ自体がサスペンションのように働く

 物流現場の要求は、これらの車両とは相応に異なると思うが、プロトタイプを通じてどのようなフィードバックがあるのか注目したい。

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