力強さを際立たせたフロントビューに一新
トヨタ自動車は9月26日、小型トラック「ダイナ」と「トヨエース」の1t積系(最大積載量1〜1.5tクラス)を一部改良し発売した。ダイナは全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)、トヨエースは全国のトヨペット店(大阪地区は、大阪トヨタ)を通じて販売される。
一部改良されたダイナ(写真はシングルキャブのカーゴ車)
今回の一部改良ではABSを全車標準装備し、より安全性に配慮した。またキャブデザインは2t積系(今年5月6日発売)で好評のスタイルに一新し、力強さを際立たせたフロントビューに。さらにマルチリフレクター式ヘッドランプを採用し、夜間のクリアな視界を確保している。室内は広々とした足元スペースによりキャビンの居住性を向上するとともに、助手席から中央席にかけてフック付きの大型オープントレイを配し、利便性も向上している。
なおTECS(メーカー完成特装車)についてもベース車同様の改良が施された。
(左)居住性を向上したダイナ/トヨエースの室内
(右)助手席〜中央席にかけて配されたフック付き大型オープントレイ
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