試乗した24型プロフィア
24型で新たに設定された低床ハイルーフ用大型ウィンドデフ。従来の導風板に対し、幅、高さともサイズを拡大し、ボディとの間に生じていた段差をほぼ解消
24型で新採用の助手席側サイドミラーブラケット。基部に三角形型の孔を開けたのが変更点で、空気を効果的に側面に受け流せるようにした
新たに標準装備された側方衝突警報装置(BSIS)のミリ波レーダー。前軸フェンダー部に搭載される。国産大型トラックはほぼこのスタイルに収斂されつつある
A09C-VA〈AT-X〉型エンジン。最高出力380PS、最大トルク180kgmとおうスペックは従来と同じだが、ヘッドカバーが新形状になっている
T字路をゆく24型。ゆっくり左折しながら登るところで、AMTがギクシャクしそうな場面だが、何事もなくスムーズに通過できた
運転席。従来から大きな変更はないが、ハンドリングは大きく進化した
フロントピラーに新設されたBISI用インジケータ。車線変更警報(BSD)、前側方接近車両検知(FCTA)の表示も行なう
メーターパネル内の7インチ・マルチインフォメーションディスプレイに新たに設置された軸重表示機能
試乗車のベッドに装着されたデンソー製エンジン停止時用クーラー「Everycool」。アイドリングストップ時も冷気を供給できるもので、オプション装備である
試乗車のボディはトランテックス製メーカー完成車の「VQウイングバン」。新明和工業製のテールゲートリフターも装着されていた