劇的進化を遂げたMANの新世代中大型トラックとは?
20年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたMANの新世代シリーズ。左からTGM、TGS、TGX、TGL
2.3m幅キャブを採用する汎用大型モデルのTGS。オフロード向けのライト特装シャシーとして人気がある
GVW12~26tをカバーする中大型モデルのTGM。中~近距離輸送に最適だ
GVW7.5~12tをカバーする中型モデルのTGL。キャブはTGMと共通だが搭載位置が低い
長距離輸送用フラッグシップモデルのTGX。キャブはすべて2.5m幅で、2種類のスリーパーと標準ルーフを設定する
フラッグシップモデルTGXのインパネ。メーターパネルとインフォメーションパネルはともにデジタル仕様に対応
情報機器「スマートセレクト」の操作スイッチ。ダイヤルとボタンの組み合わせた乗用車でもお馴染みだ
ステアリングリム直下に配置されるAMT「ティップマチック」の操作レバー
2.5m幅キャブのTGXのフロアトンネル段差は約88mm。ベッド下には冷蔵庫も設置可能だ
天井部には3分割の収納スペースを用意。収納スペースの下部~側面にも小型の収納スペースを用意している
GVW18~41tを受け持つTGXは12.4LのD26型を主力とし、高負荷な輸送には15.2LのD38型で対応する