チョットだけよ~! 最新「フルロード」春本番だ! 第8報
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コラム
いまトラックメーカーに聞きたい10の関心事を直球勝負で聞いた「大型四社への公開質問状」
百年に一度の大変革」といわれ、大きな転換期を迎えている自動車産業ですが、日本のトラックはこれからどうなっていくのでしょうか? そこは直球勝負で本家本元のトラックメーカーに聞くのが一番でしょう。それが「大型四社への公開質問状」です。これまで「フルロード」第12号、第23号で特集してきましたが、前回掲載から4年2カ月が経ち、満を持して10の質問項目を設定。すなわち、Q1 新型コロナの感染拡大は経営にどんな影響を及ぼしている? Q2 メーカーの再編や提携が加速する中で自社のアイデンティティは? Q3 ディーゼルエンジンはいずれフェードアウトする運命? 延命は? Q4 燃料電池トラックに対する貴社のスタンスは? Q5 トラックの完全自動運転までのロードマップをどのように描いているか? Q6 トラックのフル電動化が実現したら車両の個性、商品差別化は? Q7 ダブル連結トラックなど長大化するトレーラの動向をどう見ているか? Q8 トラックのコネクテッドについて今後可能性のある活用分野や機能は Q9 メーカー完成車の製品の差別化など今後の展開はどう考えているか? Q10 伸長する海外市場について日本市場とのハーモナイズは?……といった10の項目です。この質問を日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックスの大型四社に直接質問してみたところ、ありがたいことに今回も各社から真摯な回答が返ってきました。多賀まりお氏のワンポイント解説とともに、日本のトラックの現状と明日の姿を読み解いていきましょう。
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