チョットだけよ~! 最新「フルロード」エッセンシャルワーカーにエールを! 第2報
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コラム
「自然災害に於けるトラック輸送の備え」を問う長野潤一の「届け! 現場の声」
台風9号に続いて、間もなく誕生するであろう台風10号の進路も非常に懸念されるところですが、振り返れば今年の梅雨は1カ月にわたる長雨でした。九州をはじめ、日本各地で災害が多発。中でも熊本県の球磨川流域、大分県日田市天ヶ瀬温泉、岐阜県下呂市、山形県最上川流域などの浸水被害が大きかった。コロナ禍で県外からのボランティアを受け入れられず、災害復旧は難航を極めました。8月に入ると連日40℃に迫る猛暑で、熱中症の心配も出てきました。長野さんが思うのは、これまで幾つかの自然災害の現場に行ったけれど、共通して感じるのは「何かが足りない」ということ。自然災害に対してどういったシステムをつくっておくべきなのか、トラックはどう動くべきなのか、長野氏が鋭く考察します。
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