チョットだけよ~! 最新「フルロード」 冬来たりなば春遠からじだ! 第6報
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コラム
大人気の「世界の特装車」は、さらに長大化が加速する欧州のトレーラを大特集
日本でも2019年から本格運行が始まった最大連結全長25mのダブル連結トラックですが、そのモデルになったのが欧州の大型コンビネーション車両・LHV(Longer Heavier Vehicle)なんですね。その 欧州ではいま、ドライバー1人で大型セミトレーラ2台分の輸送力を持つ「HCT(Hi Capacity Transport)」を実用化する動きがあります。すでに30年以上前からLHVを使用してきたフィンランドでは19年1月、最大連結全長 34.5m・最大連結総重量(GCW)76tのHCTが認可され、スウェーデンでも2030年までにHCTの普及を図るべく法制化を準備中。広大な米国や豪州のロードトレインに迫るようなHCTが欧州でも使われるようになれば、日本にも影響があるかも!? というわけで今回の「世界の特装車は、 ドライバー不足、CО2排出削減を背景に、さらに長大化が加速する欧州のLHVとHCTを一挙に紹介します。
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