チョットだけよ~! 最新「フルロード」 百年に一度の大変革だ! 第11報

チョットだけよ~! 最新「フルロード」 百年に一度の大変革だ! 第11報
年に一度の大変革は、ここから始まる! IAA国際商用車ショー2018を詳細レポート!
この「チョットだけよ~!」もそうですが、「フルロード」第31号の惹句は「百年に一度の大変革」。「電動化だ!」「自動運転だ!」「コネクティビティだ!」ということで、いま自動車業界は大きな技術革新の時代を迎えていることから、「百年に一度の大変革」と言われているわけですが、このいかにもマスコミの喜びそうな文言に、軽佻浮薄にも「フルロード」も乗っかっちゃったわけで、根は真面目なキャップなんか、「コレ、間違っていたらどうしよう!?」なんてジクジク考えちゃったりするわけですね。百年後、「あのさ~、むかし百年に一度の大変革なんて書いていたけどさ、百年経ってもバッテリーの技術的ブレークスルーなんて達成できなかったじゃん。結局EVなんてほとんど普及しなかったじゃん!」とか「自動運転なんかシステムエラー続発で、人間の運転のほうが精確だと再認識されただけじゃん!」「コネクティビティなんか目的がはっきりしないから、すぐ廃れちゃったじゃん!」などなど、百年後の人からジャンジャン責められるんじゃないかと思い悩んでいるわけですが、ま、今の世の中、言ったもん勝ち、「百年に一度の大変革」も「当たるも八卦、当たらぬも八卦」のクチなのかもしれません。
しかし、今年の「IAA国際商用車ショー」を見る限り、世界の商用車の潮流は、確実に「大変革」の方向に向かっていることは確かで、実用化へのロードマップも現実味を帯びたものになってきました。ダイムラー、ボルボ、スカニア、マン、トレイトン、イヴェコ、ルノー、ダフなどなど、世界のトラックの先達たるヨーロッパのトラックメーカーの力の入れようは半端ではありません。IAA2018が提示したさまざまな選択肢をじっくり検証することで、トラックの新たな在り方を模索する本編は、もちろん圧倒的なビジュアルで、見て楽しく・読んでためになる巻頭大特集になっています。どうぞご覧あれ!
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