初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その1
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コラム
いきなりでなんですが、ドイツから帰って参りました。2年に一度ハノーバーで開催される「IAA国際商用車ショー」および関連イベントを取材するためで、一行はトラック雑誌やフリージャーナリスト、新聞記者、Webレポーターなど約10人。ダイムラー/三菱ふそうのプレスツアーなので、これから綴る「ドイツ トラック紀行」は、ややダイムラーや三菱ふそうの情報が中心になりますが、ご容赦のほどを……。ちなみに今回のダイムラーのイベントには、世界各国から500人~600人のメディアやジャーナリストが招かれているそうで、今回も世界のリーディングカンパニーに相応しい見事なホストぶりでした。
さて、成田からフランクフルトまでおよそ12時間。ドイツの気候は結構涼しいと聞いていたのに、暑い暑い! 今年の夏は晴天続きで雨不足だそうで、残暑がまだ尾をひきずっている感じです。まずはフランクフルトからカールスルーエという街へバスで移動しますが、行き交うクルマを車窓から眺めては「やっぱりヨーロッパのトラックは絵になるな~」なんていいながらバスに揺られています。
今年の「IAA」その他の詳細は、12月10日発売の「フルロード」第31号でじっくりご紹介する予定ですが、ここでは例によって「さわり」だけ、たぶん横道にそれてばっかりのレポートになっちゃうと思いますが、しばしおつきあいください。
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