チョットだけよ~! 最新「フルロード」第29号・満員御礼! 第9報
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コラム
平ボディの復権を高らかに謳う つくりボディ賛歌「ビルダーの一台」
皆さんは「平ボディ」と聞いて、どんなクルマをイメージしますか? 「シャシーに荷台を乗っけただけのクルマ」「トラックの中でも一番安いクルマ」「大昔からある何の進化もない古臭いクルマ」……。いいえ、違います。「男子、三日会わざれば刮目して見よ」なんて言いますが、それに倣って、今日の平ボディの素晴らしさも括目して見ていただきましょう! 新シリーズ「ビルダーの一台」は、トラック業界にはびこる偏見や軽視を廃し、平ボディの復権を高らかに謳う「つくりボディ」賛歌であります。その第1回目は、1台1台ハンドメイドで製作する「つくり」の平ボディを専門とする美川ボデー。フルオーダーメイドで値が張るぶん、頑丈で長く使え、こだわりを詰め込むことができる同社の平ボディは日本全国に多くのリピーターがいます。今回紹介する平ボディは、同社と30年来の付き合いがある古くからの顧客の特注品。ほぼすべてのパーツに職人の手が加えられた、こだわり満載の一台であります。どうだ! この機能美は! さあ、括目して見ていただきましょう!
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