チョットだけよ～！最新「フルロード」第22号・秋の大収穫祭だ！第３報

2016年9月6日 / コラムコメントする

最適な制限速度を考える長野潤一の「届け！現場の声」

玄人筋から高い評価を得ている長野潤一の「届け！現場の声」ですが、今回は最適な制限速度について考えました。道路を走る時、その道路を「時速何キロで走るか」ということは、ドライバーが日々直面している問題です。もちろん、車種別の法定速度、道路の制限速度ということが大前提にあって、スピードリミッター、デジタコ、ドラレコ、「社速」などの業務的要素も加わってきます。長距離運行では、到着時刻や労働時間にも大きく差が出る問題です。そのいっぽうで、スピードの出し過ぎは、大事故につながる大きな要因のひとつ。逆走事故なども多い昨今、日々の運行の中でいかに無事にモノを届けるかというのはトラックドライバーの使命になっています。そのために「この道は一体何キロだったら安全なんだろうか？」ということを常に考えながらハンドルを握らなくてはなりません。長野氏は、１つ１つ具体的な事例をあげて、最適な制限速度を考察します。