チョットだけよ~! 最新「フルロード」第19号・走れ走れ 日本のトラック第1報
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コラム
心洗われ、コロコロ笑われる「ビンボー運ちゃん」ハートウォーミング篇
いよいよ2015年を締めくくる12月ですが、意外と暖かい師走入りでしたね。そんな中、満を持して「フルロード」ブログ名物の「チョットだけよ~!」の始まりでございます。12月10日発売の「フルロード」第19号の惹句(表紙のタイトル文字にかかるフレーズですね)は、師も走るという12月だけに、「走れ走れ 日本のトラック」とさせていただきました(ン!?、どっかで聞いたようなフレーズだな)。なにはともあれ今号も「フルロード」ならではの面白くてためになる記事が満載ですので、12月10日になったらあなたも本屋さんに走って、是非ご購読のほどを……!
さて、「チョットだけよ~!」の第一発目は、恒例となりました「ビンボー運ちゃん回顧録」から……。今回は時節柄、ぜひクリスマスに読んでいただきたいようなハートウォーミングなお話です。ちなみに「ビンボー運ちゃん回顧録」の惹句は「赤貧笑うが如く」ですので、ハートウォーミングといっても、お笑い系のハートウォーミングなお話ですからね、念のため。
第1話は、「情けは人の為ならず」という、まるで「イソップ物語」のように示唆に富んだお話です。絶対絶命のピンチを迎えたビンボー運ちゃんですが、ちょっとした親切が、やがて天空から垂らされた蜘蛛の糸のように彼を救うことになるという寓意に満ちたエピソードは、きっとあなたの心に残ることでしょう。また第2話は、背筋も凍る真冬の怪談、と思いきや、怪談話が人情話にとって替わるという「クリスマスキャロル」のようなエピソード。清く貧しく美しくないビンボー運ちゃんですが、それでも「清貧」を貫く彼の下に、とある聖夜、天使が舞い降りるという心温まるお話です。ご家族でお楽しみいただける今号の「ビンボー運ちゃん回顧録」で、どうぞ皆さんも楽しいクリスマスを!(なんのコッチャねん!)
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