大会4日目を迎えたダカールラリーは、アルウラを基点としたループコースの第3ステージへ突入。我らが日野チームスガワラは、この日もノートラブルで好調をキープだ!!
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/日野自動車・ASO
長丁場の第3ステージをまたもやノーパンク・ノートラブルでクリア!!
第3ステージはアルウラを基点にしたループコース。ビバーク北側の山間地を舞台に421kmのSS(競技区間)が行われた。
とりわけ中盤以降は石が多く、パンクを喫する車両も少なくなかったが、日野チームスガワラのHINO600シリーズ(菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組)はノートラブルで一度も停まることなく4輪部門総合113位/トラッククラス12位でゴールした。
この結果によりこの日までの累計順位は総合103位となり、トラッククラスでは9位を維持した。
アルウラ周辺は砂地のオフロードが中心だが路面には尖った石が多く、荒れた岩盤などもあってパンクのリスクが高い。
この日のSSも砂地のハイスピードピストからスタートしたが、徐々に砂の峡谷を縫って走るワインディングとなりテクニカルな岩盤地帯も登場。後半部分はハイスピードの砂地をはさんで堅い路面のガタガタ道が頻出した。
ゴール後は251kmのリエゾン(移動区間)でビバークへ。SSスタートまでのリエゾン64kmも合わせるとトータル736kmの長丁場であった。
日野チームスガワラはこのSSを車両の性能を存分に引き出しながらも無理はせず、パンクに注意を払いながらアタック。砂の深いパワー勝負の区間では大型車のライバル勢が先行するもののテクニカルな場所でじわじわとポジションを上げる展開となった。
7~8日にかけては途中のビバークにアシスタンス部隊がいないマラソン行程の1回目が予定されている。前半戦の山場に向けて現在の好調な状態を維持することに成功したチームはゴール後アルウラのビバークに戻ると入念な点検整備に取り掛かった。
日野チームスガワラ乗員メンバーのコメント
菅原照仁
無理せず淡々と良いペースを維持してきました。パンクして止まっている参加者をたくさん見てきたので、我々としては上手く行ったと思います。これで万全の状態で前半戦のマラソンに臨めます。
染宮弘和
全体に順調でしたが今日は一か所ミスをしました。後半部分の岩場から出ていくところで先行車のワダチに気を取られ、脱出角度(方位)を指示するタイミングを誤りました。もったいなかったですね。あと、埃で喉をやられて辛いです。
望月裕司
コメントすることがなくて申し訳ないぐらい車両は順調です。データロガーにノイズが入るぐらい。明日はアシスタンスのいないマラソン行程なので乗車メカニックの自分が頑張ります。











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