ヒロの海コン物語
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寄稿・連載
なぜ運コン運転手になったのか その9
トラック経験ナシ、業界の知識ナシ、トラック業界や海コン業界に知り合いナシ、コネ ナシ、大型・けん引ナシ。ナイナイづくしのこの状況で、どーして「トラック運転手やトレーラ運転手になりたい」じゃなく、いろんな段階をスッ飛ばして、いきなり「海コン運転手になりたい」だったのか……。
自分は子供の頃から車が好きで、道路を走っている海コントレーラを目にすることもありましたから、トレーラの運転手さん達に対して「あんなデカい車をフツーに運転しててスゲーな。カッコいいな」みたいな尊敬の気持ちというか憧れの気持ちというか、そんなのを持ってたんですね。
自分の周囲には、トレーラやトラックの運転手が居なかったですから、「カッコいいな」とか思いながらも、そーゆー人達と関わることがありませんでした。
しかし、16歳とか17歳とか、そんな頃から18歳で会社に就職するまで、地元のガソリンスタンドでアルバイトをしてたんですけど、そこで挨拶程度ではありましたけど、給油しに来るトラックの運転手さんと会話をするようになります。
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