いすゞエルガ・ハイブリッドの新車説明会に行って来ました その1

いすゞエルガ・ハイブリッドの新車説明会に行って来ました その1
今日は、いすゞ自動車の藤沢工場内の「いすゞプレミアムクラブ」で開かれた「エルガ・ハイブリッド」の新車説明会に行って来ました。
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エルガ・ハイブリッドは、昨年の東京モーターショーに参考出品された大型路線バスで、モーターによるエンジンのアシストや減速時の効率的なエネルギー回生を行なうパラレルハイブリッドを採用しています。車両の詳細は次回に記しますが、いすゞのハイブリッドバスといえば、1994年頃に登場し短命に終わった蓄圧式ハイブリッドのCHASSE(シャッセ)以来、長いブランクがあり、今回の「エルガ・ハイブリッド」は捲土重来を期すもの。もっとはっきり言ってしまえば、この分野で実績のある日野ブルーリボン・ハイブリッドの対抗馬というべき存在なんですね(ちなみに三菱ふそうのシリーズハイブリッド方式の「エアロスター・エコハイブリッド」の供給は、現在「鋭意」休止中)。
ここで「待てよ」という人は多いと思います。いすゞや日野のバスは、2002年10月にいすゞ50%/日野50%の出資比率で設立されたジェイ・バスが造っているんじゃないの? なのに、日野にはブルーリボン・ハイブリッドがあり、今またいすゞにエルガ・ハイブリッドが誕生したのは、なぜなのか? 
エルガ・ハイブリッドの新車説明会では、「(ハイブリッド技術は)発展途上の技術なので、まずは競合してより良い技術にしていこう、いずれ将来的には良い方が生き残るのではないかと、先方(日野)とは話している」と説明されましたが、もちろんそんなきれいごとじゃないでしょうね。
エルガ・ハイブリッドの登場は、現実に協業が進んでいるバスの分野でも、いすゞと日野がバチバチと火花を散らしていることを如実に示す証しだと思います。ジェイ・バスをトラック分野の試金石と捉える向きもあり、キャップ的には興味津々なんですが、下種の勘ぐりはこのくらいにして(笑)、次回はエルガ・ハイブリッドの特徴をご紹介します。
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