トラックアライメント実験報告
荷重変化によるアライメント変化 その1
積荷(積み方)によってアライメントはどう変化するのか?
トラッカムTC-02と弊社の出張車を使い測定してみます。
▲いすゞエルフ。TBタイヤチェンジャーや発電機なんかを積んでてすでにかなり重そうですが、これに11R22.5のホイル組を積んで実験してみます。
▲フロントサス。リーフスプリング。
▲リアサスリーフスプリング。前後とも一般的なアシです。
▲汚い画像で申し訳ないです(汗)。箱の中の状態。チェンジャー、ジャッキその他工具は積んだままでスタート。
※今回は少し前の実験で、当時「デモ機」としてお借りしていた「トラッカムTC-02」という測定器での実験です。いつものヨサムの測定器との誤差は無く(実証済み)、測定データはTOE・・・ミリ、キャンバー・・・度の単位も変わりません。
▲測定データ。以前ハンドリング実験のときヨサムで測りトータルトー+1.5に調整。そのままでしたが、みごと! +1.4ミリです。リアはトータルトー0ミリで、アウトオブスクエア+1.1。
ちなみに車高はハブを中心にフェンダーから地面までの高さで
右フロント・・・75.7cm
左フロント・・・75.7cm
右リア・・・・・64.4cm
左リア・・・・・63.4cm
燃料は満タンから40kmくらい走行しています。(ほぼ満タンです)タンクは右。(この項つづく)
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「測定屋、ときどきタイヤ屋、絵描き屋の日記」
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