3月14日から3日間、東京ビッグサイトで「国際オートアフターマーケットEXPO2012」という催しが開かれたことはすでにお伝えしましたが、その中から「これは!」と思うトラック関連の出展をピックアップしました。
●スマホ利用の「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」
「国際オートアフターマーケットEXPO2012」の併催イベントとして開かれている「第3回国際自動車通信技術展」での出展だが、ナビタイムジャパンが6月より販売する「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」は、スマートフォンを活用したクラウド型の動態管理サービスだ。クラウド型というのは、インターネット上のサーバーから必要に応じて情報を取り出す方式なのことなので、パソコンとスマホがあれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始出来るのがこのサービスの最大の特である。主な機能は、①配車計画の作成。②動態管理・ステータス管理。③カーナビケーション。④メッセージの送受信……の4つ。特にナビタイムが得意とするカーナビ機能は重宝すると思う。
●ホワイトハウスのトラック・バス用ハイパースノーチェーン
ホワイトハウスは、名古屋の輸入車総合ディーラーだが、トラック用の製品としては、エアヒーター、ウォーターヒーター、パーキングクーラーなどの輸入販売で知られている。そのホワイトハウスが会場で披露したのは、トラック・バス用ハイパースノーチェーンで、ご覧のようにダブルタイヤの間に止めたベルトから板状の金属が生えた、ユニークな形のタイヤチェーンである。チェーンに埋め込まれたタングステン製スパイクが強いグリップ力を発揮し、①時速80kmまで走行可能。②優れたコーナリング性能。③取り付け・取り外しが簡単……を謳っている。
●TTSのVGSターボのリビルド技術
これなんかはオートアフターマーケットEXPOならではの出展だと思うが、TTS、すなわち㈱ターボテクノサービスによるターボチャージャーのリビルドの訴求である。今やトラック・バス用エンジンではターボの装着は必須となっているが、複雑な構造を持つVGS(可変ノズル)ターボは高額なため、新品交換ではコスト負担が大きくなる。そこでTTSの持つ高度な技術と専用設備で、複雑な構造を持つvGSターボを甦えらせようというもの。興味深いアプローチだと思う。
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