「憧れ」が芽生えた瞬間
今となっちゃ、「台切」なんて当たり前な行為なんですが、シロート的に考えて、そんな「切り離しちゃう」って行為なんて想像もできませんでしたし、パンチパーマのイカツイ顔をした人がオチャメな笑顔で言うんですもん、その場で大爆笑しちゃいましたよ。
こちらとしても、短ければ何の問題もなかったんで、ヘッドを受け入れ給油をして、給油が終わると、その運転手さんは、また当たり前のようにバックしてってケツを引っ掛け、去り際に「プッ!」なんてクラクションを鳴らしてどこかへ走って行っちゃいました。
短時間で台切ったり、ケツを引っ掛けたり、そんな姿もカッコよく見えましたし、コンテナ引っ張って「プッ」なんてやって走り去ってく姿もカッコ良かったですし…。この時からですね、「コンテナを運んですトレーラの運転手ってカッコいいなぁ」って思うようになって、「憧れ」みたいな気持ち芽生えたのは…。
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