どうする!? 荷崩れ
この福島の現場でも、荷崩れしてんのは運転手の責任じゃないってことは分かっててくれたんで、自分に対してどーこーってのはなかったんですけど、「荷物の下にフォークリフトの爪が入らないからデバンは難しいし、品物が使いモノにならないかも」ってことで、購買の偉い感じの人や、その荷物に関係する部署の人なんかが集まって来ました。自分は「あーあー、何か面倒な事になっちゃったなぁ(汗)」なんて思いながらも、こーゆう時は慣れた感じで冷静に対処する事が必要です。
その人達に、海外でのバン詰のマズさを説明し、「海外から入ってくるヤツって、結構こーゆーことがあるんですよ…」ってな感じで、過去の事例なんかも紹介しつつ、「自分は何も悪くないんっスよ」って事を軽くアピールして、デジタルカメラでコンテナ内を撮影してもらうようお願いしました。どのようなモノを撮影してもらうのかと言いますと、コンテナの扉を完全に閉めた状態で1枚。コンテナの右扉は閉めた状態、左扉は開けた状態にし、右扉に書いてあるコンテナ番号と、コンテナの中身が一緒に写るようにして1枚。あとはコンテナ内に入り、荷崩れしている部分やマズイ部分を撮りまくってもらいます
こーすることによって、「バン詰のマズさで荷崩れしてるんですよ」って証拠が残りますからね。一通り写真を撮ってもらった後、今度はデバンをする人達と、他の部署の偉い人達との協議が始まりました。「こんな状態じゃデバン出来ない」「こんなグチャっとなってて、品物は使えるのか?」なんて話から、「このまま運転手さんに持ち帰ってもらって中国に送り返しちゃおうか」ってな話まで、様々な意見が出たんですが、結局は「取りあえず全部出しちゃうしかないね」って結論に達し、デバンが始まりました。
正常な状態なら30分程度で終わる作業も、木枠がクシャっとなってフォークの爪が入らない状態のモノを、強引にコンテナから引きずり出すみたいな感じだったんで、デバンが終わるまで2時間くらいかかってました。
コンテナ内の荷崩れって、現場も大変なんでしょうけど、運転手も気を使ったりして結構大変なんですよ、特に初めて行く現場は…。
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