その9 トレーラのヒミツ
よく分かっている人には「釈迦に説法」になっちゃうんですが、今回は、あらためて海コントレーラのことを書いてみようと思います。![]()
「トレーラ」って呼ばれる車両は、前部のトレーラヘッド(トラクタヘッド)と、後部のシャシー(台車)に別れていて、シャシー前方に付いているピンを、ヘッド後部にあるカプラでガッチリ掴んで連結されているんですね。初めて見た時は「こんな簡単な構造で、何10トンも引っ張って平気なの?」なんて驚いたもんですが、これが大丈夫なんだから不思議です。一見チャチに見えるシャシーのピンは絶対に折れたりしないし、カプラはピンを掴んだら、シャシーをクレーンで吊り上げても絶対に取れないし…、凄いっスよねぇ。
シャシー側のキングピン
トラクタのカプラ
カプラがピンを掴んでいる状態
トレーラの特徴として、ヘッドとシャシーを切り離したり連結したりってことが出来るワケなんですが、これって実際どーやってんのかって興味ありません? 自分は実際にこの仕事をやるまで、どーやってやるんだか興味はあったんですけど、全く知りませんでした。だって、教習所じゃそーゆーことを教えてくんないですし、自分が見つけられなかっただけかもしんないですが(汗)、そーゆーことを書いてある本やウェブサイトなんか、全くなかったんですもん、「フルロード」が創刊されるまでは……(笑)。
ってなワケで、教習所じゃ教えてくれないトレーラのヒミツってことで、次回からトレーラの連結と台切(だいぎり)についてお伝えしたいと思います。
ヒロさんのブログのURL
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