荷物の取り扱い、荷崩れ、物損など心配のタネはつきない
初めての荷主となれば、荷物の取り扱い、荷崩れ、物損についても不安はあります。トラックに積み込んで、絶対に崩れないような荷物というのは、むしろ少ないのではないでしょうか。カートンのバラ積みなどは比較的安心です。
私は、パレット積みの頻度も少ないので、発泡等の緩衝材もあまり常備しておらず、パレット積みは心配でしょうがないです。
荷崩れ、物損の扱いについても、それぞれの荷主においてかなり異なるのでむずかしいところです。シュウトメのような細かい指摘を入れてくる人間もいます。
ここ数年は、私自身の物損賠償はありません。物損が完全にゼロではありませんが、許容される程度なのか、「ごめんなさい」で済んでしまっています。しかし、高額賠償の話もよく聞きますし、物損に対する不安は常にあります。
ここまでは、日々感じている仕事上の不安でした。最後に、長期的な視点での不安を書きとどめておきます。それは、今年不惑の私が、あと20年この仕事が継続できるか、という不安です。
近年はドライバー不足が世間的にも注目され、忙しい日が続いています。いっぽうで、自動運転やモーダルシフト等、従来のトラック輸送と違う形の流通が発達しつつあります。
トラックで輸送するにしても、幹線は隊列走行等で、ローカルは別の人が担当するような手法があり、そこに働き口は残されているかもしれませんが、そのような仕事を好んでやりたくはありません。
もう一つ、私の勤務先の特有の事情として、社内での輸送部門はおそらく長くありません。残念ながら荷物を運ぶはずの輸送部が会社の「お荷物」になっており、経営陣は縮小したがっている様子です。
唯一、喜寿を過ぎた会長が輸送部の存続のために頑張っていますが、会長の寿命と命運を共にするともっぱらの噂です。あと20年でしょうか……。
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