アメリカントラッカー タイユーの「ルート66」【No6】

アメリカントラッカー タイユーの「ルート66」【No6】

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オクラホマシティに向かってのフリーウェイに見えるRT66サイン

セントルイスからオクラホマシティまでのオリジナルRT66は、I-55で一気に走れるのですが、今回は「トルーマン大統領」を訪ねるのにカンサスシティに立ち寄りました。カンサスシティからはI-35で、アメリカ中部の典型的な緑の草原が広がる景色を楽しみながらオクラホマシティに向かいます。
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オクラホマシティダウンタウン

そして、オクラホマシティのダウンタウンでフリーウェイをI-40に乗り換え、その先はオリジナルのルート66とほぼ平行して、このI-40でひたすら西へ西へとカリフォルニアまで向かいます。

ちなみにアメリカの道路番号は、偶数番号が東西、奇数番号が南北と分けられています。特にインターステートと呼ばれるフリーウェイ番号が2桁で、下一桁の「0」が東西を、「5」がアメリカの南北を横断・縦断する主要路になっています。ですから、このI-40もアメリカを東西に横断するメジャーなフリーウェイで、オクラホマシティのダウンタウンからフリーウェイをI-40に乗り換え、その先はこのI-40でひたすら西へ西へとカリフォルニアまで向かいます。

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スミソニアン博物館内のRT66サイン

1930年、アメリカはインディアン強制移住法をつくり、この法律を施行することによって東海岸に住んでいたインディアンを西へ強制移住させます。このときに対象になったのがチェロキーインディアンを含めた5部族で、約1万6000人のインディアンの人たちがこのオクラホマ州に強制移動させられます。移動中に何百人も、その後にも新しい土地での生活難で数千人ものインディアンの人たちが亡くなったと言い伝えられています。その強制移動のときに歩いてきた道が「Trail of Tears 」涙の道と呼ばれ、この近辺に住んでいるインディアンの人たちの悲しい歴史が刻まれています。このオクラホマでは、そうしたインディアンの人たちの町並みが道路わき各所に見られます。

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RT66Park入り口


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RT66Park内

オクラホマシティのダウンタウンすぐ西、I-40のすぐ近くルート66沿いに「Route 66 Park」 ルート66公園が作られています。どこかでハンバーガーを買い求めてこの静かな公園でお昼はいかがでしょう? また、自分はまだ立ち寄ったことがありませんが、さらにI-40を西に120キロほど走ると、クリントンの町にルート66博物館が建てられています。ちょっと立ち寄ってみるのも一興では……。

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 I-40Westへのサイン

タイユーさんのブログ「アメリカン・トラック野郎タイユーは走る!」のURL
  http://blogs.yahoo.co.jp/taiyuusa/

 

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