130周年記念トラックはバッテリーとディーゼルの両方
今年はゴットリープ・ダイムラーが世界初のトラックを発明してから130年目に当たる。メルセデス・ベンツ・トラックスは同社の豊富な歴史から厳選した要素を最新の長距離トラックに取り入れた記念モデルをIAAで発表した。
プロキャビンの「ビッグ」および「ギガ」の2つのバリエーションが用意され、限定400台が製造される。約30種類の専用装備を搭載し、同社の特別モデルとしては初めてディーゼル/BEVの両方が用意される。
歴史的要素を取り入れたデザインだが、例えばフロントのベンツのエンブレム(スリー・ポインテッド・スター)を取り囲むクロームのトリムが配置されている。これはクラシックなショートノーズ・トラックのデザインから着想を得たものだという。
グリルやステップの「カーディナルレッド」という色は、かつてフレームやホイールに使われた「オックスブラッドレッド」を再解釈したものだ。なお、フレームはレッドの代わりに「ディープブラック」も選択可能。外装色の「レガシーシルバーメタリック」は限定モデル専用で、古い時代に自動車製造によく用いられた金属、すなわち鋼鉄、真鍮、銀、銅、青銅をイメージしたもの。
フロントガラスの隅には歴史的なブランドイメージにインスパイアされた「Mercedes-Benz」のワードマークがあしらわれ、キャブ側面にはデザインチームが手書きしたスケッチを基に、トラック開発史にまつわるモチーフとしてゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツ、それに同社の往年の名車が描かれる。
記念エディションはディーゼル車のラグジュアリー版となる「アクトロスL」と、BEVのフラッグシップとなる「eアクトロス600」をベースとする。内燃機関と電気駆動の両方を用意したのは、130年に渡るトラック開発の歴史と、現在進行中の変革を結びつける意味もあるという。
【画像ギャラリー】メルセデス・ベンツの「eアクトロス・ローライナー」と130周年記念モデル(38枚)画像ギャラリー






































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