NICHIJOで間もなくデビュー! ド迫力の製鉄所向け構内用50トン積ダンプにアリソン6速オートマ搭載

ユーザーからのリクエストで採用

NT500LD。製鉄所用の構内ダンプにはいくつかの種類があるが、試作車は積載したコンテナの積荷を排出するスタイルのダンプ装置を架装しており、固有のベッセルを持たない
NT500LD。製鉄所用の構内ダンプにはいくつかの種類があるが、試作車は積載したコンテナの積荷を排出するスタイルのダンプ装置を架装しており、固有のベッセルを持たない

 NT500LDは現在、試作車によるテスト走行を経て、最終的な調整段階にあり、2026年第1四半期においてエンドユーザーへの納車を予定している。

 NICHIJO技術総括部特殊車両技術部グループマネージャーの成瀬悠人氏は、アリソンのプレスリリースにおいて、採用の経緯を次のように述べている。
 
 「アリソンATの採用は、お客様からシフトショックがほぼないアリソン製品をリクエストする声をいただいたことがきっかけでした。製鉄所は3交代制で稼働しており、それに合わせて少なくとも16時間稼働する耐久性が車両にも求められています。他メーカーや海外の市場でも長年搭載実績があるアリソンATを採用するのは自然な流れで、雪上や公道、悪路など、さまざまな路面で走行する車両への搭載実績があることも大きな安心材料でした」。

 NICHIJOでは、アリソンATを搭載した構内用ダンプを26年内に4台、27年に3台の生産を予定している。また、多軸式重量物運搬車両の「キャリアパレット」についても、納車済みの1台に「6000シリーズ」をすでに採用、27年以降も3~4台のアリソンAT車を生産する計画としている。

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