自動車輸送などを手掛けるドイツのデューベンベックは、MANのバッテリーEV(BEV)トラック「eTGX」をフォルクスワーゲン(VW)の工場への輸送に初めて投入した。
VWグループに属するMANのBEVトラックは、同社が「排出ゼロ」のサプライチェーンを拡大する上で鍵となる。ドイツの自動車業界が求める大量輸送の要件として高容積を確保できる「超低床トレーラ」があり、他社のBEVトラックでは成立が難しかったそうだ。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/MAN Truck & Bus・Duvenbeck
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