トラック協会が発表しているデータによれば中型・大型を含めた普通トラックの寿命(平均使用年数)は2010年の時点で14.87年(中型に限ればおそらくさらに短い)だそうだが、青森県の廃棄物回収事業者、十和田環境サービスが導入した中型、日野レンジャーの塵芥車は、14年間にわたって大きな故障もなく好調な走りを維持している。
アリソンのトルコン式ATを搭載する同車は、トランスミッションにおいては14年間ノートラブル。アリソンAT車はメンテナンスコスト削減と作業効率に貢献しているという。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/アリソンジャパン
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