ご存知の方も多いと思いますが、シアノバクテリア(藍藻)といえば、太古の地球で初めて酸素を発生する「光合成」を始めた原核生物といわれています。つまり、地球の大気に酸素が豊富に含まれているのはシアノバクテリアのおかげなのです。
そのシアノバクテリアを使ってバイオ燃料を効率的に生産することに成功したとNEDOなどが発表しました。もしかするとシアノバクテリアが再び地球を救うかもしれない(ちょっとオーバー)! いま何かと話題の「eフューエル」との違いも含めて、バイオ燃料にまつわるニュースをお届けします。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
図版・写真/NEDO・大成建設・トヨタ自動車・資源エネルギー庁・フルロード編集部・AB Volvo
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