1923年頃、ケンワース・モーター・カンパニーが誕生して間もない頃のトラック。当時はガソリンエンジンながら原木輸送用に強力なトラックが必要とされていた
1933頃のトラック。運転席の後ろにドライバーが休憩するための「スリーパー」を設けた。この頃からディーゼルエンジンを標準としており、これは米国メーカーでも最も早く、市場をリードしていた
1939年。後に「ニードル・ノーズ」と呼ばれるケンワース・500シリーズ
第二次世界大戦中の軍用トラック。米軍の大型レッカー車(M1重レッカー)はマーモン・ヘリントンの開発だが、需要が急増しケンワースが並行生産した
戦後の1948年、500シリーズではボンネットに変わりキャブオーバー(キャブ・オーバー・エンジン=COE)を設定。後に「ブル・ノーズ」と呼ばれる
1951年。原木輸送は創業以来のビジネスで、立木なら40メートルにもなる巨木も輸送している
1963年、ボンネットタイプのW900(左)とキャブオーバーのK100(右)。WとKは創業者であるワーシントンとケントの頭文字
1965年のW900Aでエンジン冷却のためにフードを延長
スペースシャトルの陸上輸送に用いられた、1977年のK100
1984年のK100E。ボンネットトラックのイメージが強い米国だが、ケンワースのキャブオーバーには歴史がある
1985年のT600A。T600シリーズは空力性能に優れたエアロダイナミックモデルの嚆矢で、流線形のボンネットトラックは現在のアメリカでも主流となっている
エアロダイナミックモデルが流行する中でもクラシックなボンネットキャブも継続する。1990年のフラッグシップであるW900L
1992年のカントリーエレベーター(穀物の貯蔵施設で高さが約30メートルある)輸送。ケンワースのT800がけん引し、2台のW900が後ろからプッシュしている
1996年、空力性能をさらに追及したT2000が登場
2006年のT660
2007年のK500。ケンワースはオランダのダフと同じパッカーグループに属し、キャブオーバーではダフとキャブを共有する
2012年登場のT680はデザインを一新するとともに、アルミによる軽量化なども施した。現在の主力モデルで販売台数の半分を占める
2015年。クラシックキャブのW900シリーズは半世紀以上が経ってもドライバーの支持を集める
2018年のW990。W900シリーズの流れを汲む新しいフラッグシップで、重量物輸送用のコンベンショナル(クラシック)キャブ
2019年から2022にかけてトヨタと共に実証実験を行なったT680の燃料電池大型トラック。合計10台が製造され大型トラック用パワートレーンとして水素燃料電池がディーゼル車と同等の性能を持つ事を証明した
2021年にラインナップに加わったバッテリー電気トラックのT680E
2023年の100周年を記念する特別モデル、T680・シグネチャ・エディション
2023年の100周年を記念する特別モデル、T680・シグネチャ・エディション
2023年の100周年を記念する特別モデル、T680・シグネチャ・エディション
同じく2023年の100周年を記念する特別モデル、W900・リミテッド・エディション
同じく2023年の100周年を記念する特別モデル、W900・リミテッド・エディション
同じく2023年の100周年を記念する特別モデル、W900・リミテッド・エディション