トラックの中古車買取・販売、レンタル、リビリルトパーツ販売などを行なっている栗山自動車工業は、先日開催された「ジャパントラックショー2026」に初出展した。
会場で注目を集めたのは、110万キロ超を走行した大型トラックを再生した「リファービッシュトラック」だ。中古でも新車でもない「第三の選択肢」を謳う、リファービッシュとはなにか!?
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/フルロード編集部・栗山自動車工業
リファービッシュトラックとは?
栗山自動車工業は、東京、千葉、神奈川に拠点を構え、中古トラック販売や買取、レンタル、パーツ販売などを展開する企業。
同社は、「Reduce(減らす)」「Reuse(再利用)」「Recycle(再資源化)」の「トラックの3R」を掲げ、リサイクルやリビルトパーツなどを通じ環境負荷低減や資源循環についても力を入れている。
その考え方を象徴するのが、今回ジャパントラックショー2026に出品したリファービッシュトラックだ。
「リファービッシュ」とは、使用済み製品に整備や補修、部品交換などを行ない、再び使える状態へ再生した製品の意味だが、栗山自動車のリファービッシュトラックは、良質な中古車をベースに、自社で点検・整備・補修までを一貫して実施し「再生」した車両のこと。
単なる中古車とは異なり、キャブ、シャシー、ボディといった内外装の細部に至るまで手を入れ、現場で再び活躍できる即戦力車両として販売(長期リース・レンタルも展開)されている。
ジャパントラックショーでの反響も多数
今回のジャパントラックショーで展示された車両は、平成29年式の三菱ふそう・スーパーグレートのウイングバンがベース車となっており、栗山自動車が約11年前に販売し再び戻ってきた車両でもある。
その走行距離は110万キロを超え、長年使われた車両のため風合いは残るが、リビルトパーツなどを主に活用したパーツ交換や整備、キャブ内クリーニング、庫内の傷んだ箇所もパテ埋めなどで丁寧な修繕が行なわれており、経年劣化を感じさせない仕上がりを見せる。
新車価格高騰や納期長期化が続くなか即納車としての注目も高いようで、会場で栗山自動車が実施したアンケートでは「リファービッシュトラックを導入したい」「条件次第で検討したい」と答えた人は92.5%に達した。
また、来場者からは「100万km走っているように見えなかった」「キャブ内が綺麗すぎる」「中古車のイメージが変わった」などの好感触の声も寄せられたという。
新車への代替だけではなく「直しながら使い続ける」という考え方。栗山自動車工業が提案するリファービッシュトラックは、物流業界における新たな選択肢として、今後さらに注目を集めるのかもしれない。
【画像ギャラリー】リファービッシュトラックの細部をギャラリーでチェック!!(10枚)画像ギャラリー













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