チョットだけよ~! 最新「フルロード」エッセンシャルワーカーにエールを! 第9報
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コラム
その歴史から製造工程、機能・構造、働く現場まで重機運搬車のすべてがわかる「働くクルマの大図鑑」
「大物」シリーズ第3弾は重機運搬車です。久しぶりに復活した「働くクルマの大図鑑」として取り上げるからには、その歴史を皮切りに、製造工程から構造、機能、そして働く現場までつぶさにレポートします。油圧ショベルやホイールローダー、ブルドーザーなどの各種重機の運搬を専門とするクルマが重機運搬車の特徴は、堅牢なボディに搭載される独自のボディ傾斜装置で、これによりキャタピラ付重機などを安全かつ効率的に積み降ろしが可能なんですね。クレーン付きなどさまざまな架装仕様とともに中・大型の単車からトレーラまで幅広いバリエーションが展開されています。ちなみに重機運搬車にははっきりとした定義がなく、フォークリフトや自走式高所作業車を運ぶこともあることから、建機運搬車や産業車両(機械)運搬車と呼ぶ人もいるんですが、ここでは重機運搬車に統一。メーカーは非常に多く、ボディ傾斜装置専門のタダノ、古河ユニックや、装置&ボディを手掛けるフジタ自動車工業、花見台自動車、アイバワークスなどが代表的です。これを読めば重機運搬車のすべてがわかる渾身の大特集です。
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