後付も可能なダンプ用計量装置 過積載に威力を発揮するスケールダンプの実力は?
大煌工業、極東開発工業、大林道路の3社が共同開発した「スケールダンプ」は、ダンプトラックのボディにロードセル(荷重センサー)と表示計を搭載し、積載重量を高精度かつリアルタイムに表示可能としたダンプ用の計量装置です。道路補修工事の中で行なわれる「切削工事」における過積載防止や環境負荷低減、工期短縮などを目的に開発されたもので、既存車両への後付も可能なことから、今後各方面で注目されそうですね。 今回は販売開始に先駆けて行なわれたプロトタイプによるトライアル運行の結果から、スケールダンプの実力に迫りました。
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