さあ、始まりますよ! 「フルロード」ブログ恒例の発売直前ティザーキャンペーン「チョットだけよ~!」が……。今号はめでたくも感謝満載の「お陰様で第30号!」でございます。8年前の創刊当時、どうにかこうにか手探りで発行にこぎつけたものの、まだまだ不安を抱えながらの船出だったことを思えば、本当に感無量でございます。それもこれも皆様のお陰と感謝しております。ただ、感謝の気持ちを込め、第30号の記念号らしいことを何かやりたいという気持ちはあったものの、脳みそも溶けるような猛暑のせいか、その「らしい」ことがなかなか思い浮かばず、結局のところは特別なところは特にない「記念号」となっておりまして、そこのところはどうぞご寛容のほどを……。では、いつも通りだけど、いつも通り話題満載・楽しさ満載の「フルロード」第30号の「チョットだけよ~!」の始まり始まり~!
今号のドラ通のお題は「渡米して『アメリカントラッカーになりたい !』 なんて思ったこと、ありませんか?」
トラックドライバーの生の声で綴る好評「トラックドライバー通信」ですが、今回のお題は「渡米して『アメリカントラッカーになりたい
!』
なんて思ったこと、ありませんか?」とさせていただきました。たぶん「そんな突拍子もないお題、どこから思いついたんじゃい!?」という人も多いんじゃないかと思うんですが、コレ、ずっと以前から日本のドライバーさんに聞いてみたいと思っていたんですよね~。で、今号はめでたくも「お陰様で第30号!」ですので、特別なところは特にない「記念号」ではありますが、「エ~イ、これも何かの記念だ! 第30号の記念にドライバーさんに聞いてみよう!」と思ったのが始まりでございます。
いえね、きっかけはあったんですよ。実は、今年の5月12日(土)、この日は「ジャパントラックショー2018」が閉幕した日なんですが、横浜駅の近くの居酒屋で親しくさせていただいているドライバーさんに呼び掛けて「フルロード・オフ会」を開いたんです。ちょうど、なでしこトラッカーのPUNKさんもアメリカから里帰りして参加していたこともあり、「PUNKさんみたいにアメリカに渡ってトラックに乗りたいかどうか?」で話が盛り上がったんですね。
アメリカのコンベンショナルなトラックは彼の地の独特のもの。そりゃ「カッコいい!」と憧れますやん(写真提供・タイユーさん)
ちなみにアメリカでトラックに乗っている日本人は、PUNKさんをはじめ、タイユーさんやジョニー&ハニーさん、ゴルゴさんなど、本誌「フルロード」にご登場いただいた方だけでも4人もいます(ジョニハニさんは一心同体のおしどり夫婦なのでお一人と数えさせていただきました)。しかもですね、最新の情報によりますと、一旦日本に帰国して大阪でダンプに乗っていたゴルゴさんが、何と驚くことにカナダでアイスロードトラッカーになっているという話や、PUNKさんと同じようにもう一人日本人女性がアメリカでトラックに乗っているという驚愕の話がPUNKさんからもたらされております。
正式にはカナディアントラッカーのゴルゴさん いったん帰国した後、アイスロードトラッカーになったという驚きの情報も!
こりゃね、もう「渡米して『アメリカントラッカーになりたい !』 なんて思ったこと、ありませんか?」って聞くしかないでしょ。もちろん、あくまでも夢は夢としてお聞きしたわけですが、ハイ、答えは真っ二つに分かれました(笑)。トラックドライバーの皆さんが本音で綴る「ドラ通」は、今回も本当に面白い!「是非もん」で読んでほしいです!
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