あのハマダさんだから感動ひとしお！ 技能グランプリ全国大会に挑んだタイヤマンの緊張と汗の軌跡
「フルロード」では極力「現場の人たちの頑張り」にフォーカスした記事をお届けしたいと思っています。「縁の下の力持ち」というのは使い古されたフレーズかもしれませんが、そんな人知れず頑張っている人たちが唯一スポットライトを浴びるのが「技能コンテスト」などと称される競技大会です。今号でも「全国トラックドライバーコンテスト」や「ＵＤトラックスエクストラマイルチャレンジ」、あるいはトラックメーカーの「整備コンテスト」などをご紹介していますが、これもその1つ、ブリヂストンの「技能グランプり全国大会」です。その大会に、なんと「タイヤレスキューの新現場報告」でお馴染みのハマダユキオさんが出場するというのだから、これはキャップとしても黙っていられません。千葉大会を勝ち抜き、関東大会でも（ギリギリながら……）優秀な成績を収め、ついに全国の選り抜きタイヤマンが技能を競う全国大会へ！ 会場に着くと、あの陽気なスキンヘッドで知られるハマダさんが、いつものようにおちゃらけるでもなく、とても緊張した表情！ 大丈夫かいな？
ところが、ハマダさんはやってのけたのですね！ 28名の出場者中７位の成績で、 見事ブリヂストンの定める「技能エキスパート」の称号をゲット！ 競技を終えた彼の笑顔には汗が輝いて見えました。
今号の「タイヤレスキューの新現場報告」では、「技能グランプリ全国大会」での彼の競技の足跡をつぶさに追い、誰も語ることのなかった「現場」の底力を明らかにします。あの市井のタイヤマン・ハマダユキオさんだからこその現場賛歌！ 日夜、人知れずスキルを高めようようと努力し、少しでもより良い「仕事」を目指す人たちに勇気を与える感動巨編です！（……ちょっとハードル上げ過ぎちゃったカナ？）
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