トラックの祭典「ジャパントラックショー2016」本格始動

トラックの祭典「ジャパントラックショー2016」本格始動
キックオフイベント「開催企画説明会」を開きました!
昨日は、来年9月1日から3日間、「パシフィコ横浜」で開催する「ジャパントラックショー2016」のキックオフイベントとなる「開催企画説明会」を開きました。会場となった「パシフィコ横浜」のセミナールームには、トラックメーカー、架装メーカー、部品・用品メーカー、商社・販社など、出展対象の約70社の企業の担当者が続々と集まり、なんだか頼もしい限り。知り合いも多いので、開場までの時間、たくさんの人と積もる話に花を咲かせました。
「東京トラックショー」あらため「ジャパントラックショー2016」は、最新のトラック、架装、トレーラ、特装車、特種車、作業車、部品・用品、車載機器等のメーカーをはじめ商社や販社など約120 社の出展と、トラックユーザーやドライバー、物流企業など約5万人の来場者を見込んでいます。特に来年は、トラックが新型車に切り替わる時期でもあり、また2017 年の新免許制度の施行に前に、18 歳以上なら7.5t未満のトラックが運転できる新免許区分「準中型車」の登場、さらには車両全長21 mのフルトレーラに加えて全長18 mのセミトレーラなど、いわゆる新基準トレーラの出品が予想されます。まさにトラックの当たり年で、来場者の注目を集める最新鋭のトラックが勢揃いすると見られています。
また、ジャパントラックショー事務局では、単にトラックの展示会にとどめず、トラック関連の仕事に就いている人たちが1つになれるような開かれたショーを目指し、トラック関連の仕事に自信と誇りを持ち、一般の人たちにもトラックの素晴らしさを発信できるような社会性の高いショーの実現を目指しています。そのため、準備段階から出展対象の代表としてトラックメーカー、架装メーカー、部品メーカー、来場対象の代表としてトラック運送事業者、さらに国土交通省の担当者にも参加していただき、「ジャパントラックショー実行委員会」を組織。この中でテーマ展示として、昨今のトラックドライバー不足に際して女性や若年層の活用、労働環境の改善を強くアピールする「次世代ドライバーを戦力に!」特別展、さらに《新免許制度施行目前! 今こそ知りたい「準中型車 丸分かり」》特別展も開催。加えて、有用なセミナーやワークショップの開催も積極的に後押しする予定です。
このところ「フルロード」第18号の編集作業に加え、この「ジャパントラックショー」の開催企画説明会の準備などでテンテコ舞いの毎日でしたが、それも今週一杯で一段落。来週は、かなり遅めの夏休みを取るつもり。皆さま、あしからず……って思っていたら、なんなの、世間もシルバーウィークとやらで連休でないの!? なんか「損した感」が強いけれど、ま、いいか、なにしろ今は肩の荷を下ろしてホッ!としているキャップなのでありました。 
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「ジャパントラックショー2016開催企画説明会」には、約70社の出展対象の企業が参加してくれました
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主催の一般社団法人国際物流総合研究所の南元一会長の挨拶
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「パシフィコ横浜」の屋内展示場も見ていただきました。さすがに広い!
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こちらは屋外展示場。ダイナミックなデモンストレーションや大型車両の展示を予定しています

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