ヒロの海コン物語
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寄稿・連載
なぜ運コン運転手になったのか その2
「トラックドライバー」とか「トレーラドライバー」って言うと、基本的には「荷物の積み降ろし」ってヤツをしなければならないんで、肉体的にキツかったりもするんですが、海コン運転手に関しては、原則的に「荷物の積み降ろし」がありません。
コンテナをトレーラに積んだり、降ろしたりってのは、港でクレーンなんかがやってくれますし、コンテナを引っ張って指示された場所に行けば、そこの現場の人達が、コンテナ内の荷物を出したり、コンテナ内に荷物を詰め込んだりしてくれます。
海コン運転手は、「コンテナの中に入っている荷物や、コンテナに詰め込む荷物」には一切触らず、単に「コンテナをトレーラーで運ぶ」ことだけが仕事なんで、トラック業界の中では、カラダがラクな業種として知られています。
自分は、この「海コン運転手」になって、2015年(平成27年)の8月で14年目に突入します。
まさか、ここまで続くとは……って言うか、時が経つのは早いなぁ(笑)。
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