【ほんま、アメリカやね! パートⅠ】
日本でもトラックはいろいろな物を運んでいますが、ここアメリカでもいろいろ見かけます。
その中でも、家が運ばれて行くのはよく見る光景です。今日はたまたま同じトラックストップに家、というか小屋を引っ張ったオーバーサイズのトラックが停まったので写真を撮りました。
フライングJのパーキングにて
この手の家は『モービルハウス』とか『モジュールハウス』と呼ばれ、工場でシャーシの上に家をアッセンブリ(組み立て)し、牽引で現地まで運びます。現場に設置後、細部の仕上げをして、電気、水道、下水などのライフラインをつなげば完成。一から家を建てるよりも短期間で入居可能やしコストも安く済むので、日本では被災地の緊急仮設住宅のイメージがあるかもしれませんが、ここでは一般的な住宅として結構普及しています。大きいものは『Wサイズ』と言って14フィート(4.2m)×50フィート(15m)の物を2台つないで設置するので、完成すると8.4m×15m、約123平方m(約40坪)、わりと大きな家になります。
給油中の家
「なぁダリちゃん、寝てる間に家が走って行ったりせえへんの?」
「ちゃんとタイヤを取って、動かんように設置するから大丈夫やで」
「よかった、起きて違う場所やったらビックリするもんな~!」
「毎朝『起きたら違う場所』、それは今のオレ等、アメリカントラッカーの生活やんけ!」(爆笑)
ジョニーさん&ハニーさんのブログ【ダリ・ハニのフリーウェイ・ブルース】
http://johnnyueki.blogspot.com/
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