講習開始
講習の始まりは9時からなので、受付終了後に教室と座る席だけを確認して、外をフラフラしながら時間をつぶし、9時ちょっと前に着席して講師の登場を待ちました。9時になると講師が講習室に入ってきて、こっから講習開始です。
◇1時限目 開講
財団法人全日本交通安全協会が発行する「ルールとマナー」って教本と、「中期停止処分者講習受講時間区分表」と書かれた時間割が配布され、講習受講者の心得、講習内容、時間割、注意事項などの説明が「開講」ってヤツの内容です。
◇2時限目 心得
1時限目の「開講」は、免停講習に関する説明のみだったんで、実際には2時限目の「心得」から本格的な講習の始まりってことになりますね。この「心得」では、車を運転する上での心構え、つまり「こんな事に注意しなさいよ」とか「こーゆーふうにしないといけないよ」みたいなことを、教本をもとに解説してました。見出しだけ列記すると、「交通事故の発生原因」「運転者の社会的責任」「行政上の責任」「注意力を集中させる」「ゆずり合いの気持ちを持つ」「かもしれない運転を心掛ける」「心身の状態を良好に保つ」「運転と性格」「飲酒運転の危険性」「違反行為につける点数等」といったことになります。
この中で、個人的に最も注目したいのが「かもしれない運転」でしょうか。講師の人も言っていたことなんですが、自分はですねぇ「かもしれない」ってよりは「来る!」ってな予測運転を心掛けています。つまり「飛び出してくる」「横に居る車や、前に居る車は、こんな動きをする」ってな予測を立てるって感じですね。歩行者、自転車、バイク、車を含め、いろんな人がいますから、「事故を起こさない、事故に巻き込まれない、他人を事故に巻き込まない」ってな強い意志のもと、「来る!」運転をすることによって、いろいろな事故が少しでも防げるんじゃないかと思います。
ヒロさんのブログのURL
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