米国在住なでしこトラッカーの元気日記「PUNKにまかせろ！」 No.66

2014年3月3日 / 寄稿・連載コメントする

パンク

先月の話ですが、PUNKしました。（笑）　会社のメカニックが来るには何時間もかかる場所のため、近くのタイヤ屋さんにレスキューを頼んで来てもらったのですが・・・
一時間半待ったころ電話が入り、探しても見つからないと言うので、メインの道路まで歩いていこうとしたらやっと来ました！　サービスカー！！

今まで何度も会社のメカニックもしくはタイヤの業者さん達にパンクをするたび、レスキューに来てもらいましたが・・・
まずタイヤを交換するのに車体を上げる時、あのジャッキアップ装置を使いますよね？　
そしてホイールのナットを外すのに、毎回だったかは覚えていないんですけど、あの「ガガガ・・・ピューン？　笑」
って音がする機械を使ってナットを緩め、タイヤを外してたと思っていたんですが・・・
今回は木の端切れに内側のタイヤを乗っけて外側を浮かせた状態で交換しました。パンクが内輪だったらそういう訳にもいかないのでしょうが……。

そしてナットを外さないで、そのままリムから２つの長い棒のような物を使って手でタイヤを外そうとしてました。
しかし、なかなか思うようにいかず、とても四苦八苦している様子でした。。

やっとこさっとこリムからタイヤが外れて汗ビッショリの作業員さん。上着を脱いで今度は新しいタイヤをはめようとしますが、これも思うようにはいかず。
多分リム周りの状態が悪いせいもあるんだろうなぁと思って、何だか申しわけなくなっちゃいました。（汗）何回もキーック！！

やっとタイヤがはまり、あとはエアを入れるだけなんですが、入れる前に酸素ボンベのような（窒素なのかな？）ちっちゃなタンクを使ってタイヤとリムの隙間から凄い勢いでシュワッと一気に膨らませるんですが、その瞬間に煙のような白い気体がボワン！って舞い上がって見えました。いつもあまり気にしてませんでしたが、なんか初めて見たような・・・？　そして空気圧を計りながら残りのエアを入れてました。
フレンドリーな作業員さんだったので一息ついたところで聞いてみたら、昔はプロパンガスや引火の危険のあるケミカルを使っていたらしく、現在どの会社も安全に使ってるコレを開発した人は億万長者だね！
って笑ってました。